グラビアアイドルについて語るブログ。
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今回は Interface 5月号付属の V850 基板のためのクロス開発環境の準備です。
ビルド環境はFC6で、標準のgccのバージョンは4.1.1ですので、以下のビルドには compat-gcc-34, compat-gcc-34-c++ が必要でした。 以下では /usr/local/v850 を開発環境のインストール先としています。 ■binutils のビルド $ tar jxf binutils-2.13.2.tar.bz2 以下のビルドで必要ですので、/usr/local/v850/bin にパスを通しておきます。 $ export PATH=/usr/local/v850/bin:$PATH ■gcc, newlib のビルド $ tar jxf gcc-3.2.3.tar.bz2 ■gdb のビルド $ tar jxf gdb-6.6.tar.bz2 ■動作確認 開発環境を構築したものの、あいにく Linux からフラッシュROMへの書き込みをどうするかが未解決なので(爆)、gdb シミュレータでの動作確認とします。 お約束の "Hello, world!" をコンパイルして実行しました。 $ /usr/local/v850/bin/v850-nec-elf-gcc hello.c 無事動作しました。 気になったのが a.out のサイズ。177235バイトもありました。strip してから実機に転送する習慣が必要ですね(35328バイトになりました)。また、printf ではなく puts を使うと約半分のサイズになりました。 組み込みの場合、リッチなターゲットでなければ、標準ライブラリは極力使わない、使うとしても必要最低限にするという開発方針でないと駄目なんでしょうね。 ■参考リンク 組み込み向けクロス開発環境の構築 組込み技術者向け「初めてのC言語」 PR |
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