グラビアアイドルについて語るブログ。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先週の後半から、yum を使って Fedora Core 6から Fedora 7へのアップグレードを行いました。かなりハマりまして、両バージョンが混在するという事態が3日ほど続きました。
●yum リポジトリの更新 # rpm -Uvh http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/releases/7/Fedora/i386/os/Fedora/fedora-release-7-3.noarch.rpm http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/releases/7/Fedora/i386/os/Fedora/fedora-release-notes-7.0.0-1.noarch.rpm /etc/yum.repos.d/ を確認すると、fedora-updates.repo.rpmnew というファイルができており、手動で fedora-updates.repo にファイル名を変更する必要がありました。 ●アップグレード開始 # yum clean all 依存性の解決で問題が発生するので、原因となっているパッケージ(kon2 など)を削除し、再度アップグレードを開始します。これで順調に進めばよかったのですが… アップグレード処理が止まった状態になり、再起動を余儀なくされました。これがバージョン混在の直接的な原因です。 アップグレード中は一時的にパッケージの依存関係が壊れています。そのために yum を起動することができず、面倒でしたが、python を手動でダウングレードしました。 何とか yum が使えるようになりましたが、リポジトリ関係のエラーが出て、どうも yum-fastestmirror の存在が問題となっているようだったので、削除しました。 ●復旧作業 これまで yum や rpm でのパッケージ管理の際、エラーメッセージが大量に出ていました。どうやら RPM データベースが壊れているっぽいです。yum によるアップグレードが止まった原因かどうかは分かりませんでしたが、RPM データベースを再構築しました。 # rpm --rebuilddb ついでに、重複しているパッケージを削除しました。 # package-cleanup --cleandupes 再度 yum upgrade を行うと、無事に完了しました。 断定はできませんが、Fedora Core 5から6へのアップグレードの際に上書きインストールしたのが、今回のトラブルの遠因となったのではないかという気がします。その場合でも、すぐに RPM データベースのメンテナンスをしておけばよかったのかもしれません。 ●教訓 ・上書きインストールはせずに、yum upgrade を使う。 ・RPM データベースが変だと思ったら、すぐに再構築する。 ・重複パッケージはまめにチェックして、すっきりしておく。 PR |
ブログ内検索
カレンダー
最新記事
(11/10)
(09/17)
(09/17)
(09/16)
(09/13)
最新コメント
[07/07 tiffany jewelry uk]
[09/17 車載モニター・阿蘇テック]
[08/30 愛]
[06/12 シモネッタ]
[06/11 arms22]
最新トラックバック
プロフィール
名前:
シモネッタ
性別:
非公開
カウンター
アクセス解析
|