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マイコンと表示器をつなぐ10の方法』の最初の方を読み、ようやく LED を使った実験を開始する知識レベルに達しました。

この本では、以下のマイコンでの各種表示器の使い方が載っているのですが、実際にそのマイコンを使っていなくても参考になります。
・PIC16F84A
・PIC16F628A/PIC16F648A
・R8C/15
・H8/3694F
・78K0S/KA1+

プルアップ抵抗やトランジスタ等についてはさらっと書かれており、電子回路初心者にとっては完全に理解できていない部分もありますが、ポート出力による LED の点灯/消灯の仕組みはわかりやすく解説されていると思います。

CQ_V850 基板上の LED では、PCT6 に0を出力して点灯、1で消灯させますが、これまではその原理を知ることなく「これはそういうものなのだ」と処理していました。ポートに1, 0を出力するというのは電圧をそれぞれ H, L レベルにするということ、LED の接続方向によっていずれの電圧レベルで点灯するのかが決まるということだったのですね。回路図の見方もほんの少し上達しました。

さらに CQ_V850 の回路図を見ると、CON3 の9ピンが PCT6 であることに気づいたので、次のような回路を試してみました。

CON3-9 (PCT6) → LED (アノード) → LED (カソード) → 抵抗 (680Ω) → CON3-10 (GND)

この回路の LED は H レベルで点灯し、基板上の LED の点灯/消灯を繰り返すサンプルプログラムを動作させれば、基板上の LED と実験回路上の LED は点灯/消灯が逆になるはずだと考えたのですが、思った通りになってくれました。本当に簡単な実験ですが、ようやく前に進めた気がします。

また、回路を設計する上では、マイコンのドライブ能力というものを考慮しなければならないという点も勉強になりました。上の本では LED に流す電流は10mAで計算していますが、V850ES/JG2 ではソース電流、シンク電流ともにポートあたり最大4mAらしいので、注意しなければなりません。

今後はユニバーサル基板上に実験回路を作っていきたいと考えているのですが、配線が思った以上に難しいなと四苦八苦しているところです。『エレキジャック』で練習した方がいいのかもしれません。
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