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gcc で CQ_V850 アプリ開発をするためにまとめたメモです。インターフェース2007年6月号「TOPPERS OS の移植とライン・トレース・カーの製作事例」のサンプルソースを参考にしています。
今回は16ビット・インターバル・タイマM(TMM)の使い方について、timer_int のソースおよびユーザーズ・マニュアル「V850ES/JG2 ハードウエア編」の「第9章 16ビット・インターバル・タイマM(TMM)」を読んでまとめました。 ■TMM0 の設定 (init_timer) 以下の手順で行います。 ・TM0CTL0 (TMM0制御レジスタ0) のビット7を0(TMM0 動作禁止)に設定。 ・TM0CTL0 のビット0〜ビット2を設定(カウント・クロックの選択)。 ・TM0CMP0 (TMM0コンペア・レジスタ0) に値を設定。 ・TM0CTL0 のビット8を1(TMM0 動作許可)に設定。 16ビット・カウンタのカウント値と TM0CMP0 レジスタの値が一致すると、16ビット・カウンタをクリアし、TMM0 コンペア一致割り込み要求信号 (INTTM0EQ0) が発生します。 init_timer では割り込み発生の周期を1000msとしていますが、次の式により、適切な TM0CMP0 レジスタの設定値が導き出されます。 インターバル間隔 = (TM0CMP0 レジスタ設定値 + 1) × カウント・クロック周期 timer_int のサンプルでは、割り込みが発生するとハンドラ _interrupt にジャンプしています。 ■割り込みの許可 (init_intc) 次の手順で、TMM0 からの割り込みを許可します。割り込み制御レジスタについては、ユーザーズ・マニュアルの19.3.4を参照。 ・割り込み制御レジスタ TM0EQIC0 に値を設定します(ビット6で許可/禁止、ビット0〜ビット2で優先度)。 さらに、ei 命令でマスカブル割り込みを許可します。 ●関連エントリ CQ_V850 gccメモ(共通編) CQ_V850 gccメモ(クロック編) CQ_V850 gccメモ(LED編) PR |
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