グラビアアイドルについて語るブログ。
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8×8ドットマトリックス LED の点灯実験をしました。使用したのは、秋月で売っていた TOM-1588BH です。
前回の実験では3桁の7セグメント LED を使用しましたが、それを8桁に拡張すると考えればいいと思います。つまり、各列が1つの7セグ LED に相当し、各列の点灯状態(0x00〜0xff)が、7セグ LED に表示される数値に相当するという訳です。 単純に8桁に拡張するのであれば、P90〜P97 を列の点灯内容に、P98〜P915 を点灯する列の選択に使用すればよいのですが、8つのポートを使用して点灯する列を1つ選択するのは無駄なので、3-to-8 ラインデコーダの TC74HC238AP を使用しました。3つのポートを使用すれば 0x00〜0x07 を表現できるので、点灯する列を決定できます。今回は P98〜P910 を使用しました。 接続のメモです。(n = 1, 2, …, 8) [CON3-1] +3.3V → 74HC238(VCC) [CON3-1] +3.3V → 74HC238(G1) [CON3-10] GND → 74HC238(G2A) [CON3-10] GND → 74HC238(G2B) [CON3-10] GND → 74HC238(GND) [CON1-9] P98 → 74HC238(A) [CON1-10] P99 → 74HC238(B) [CON1-11] P910 → 74HC238(C) 74HC238(Y0) → 10kΩ → 2SC1815<1>(E) 74HC238(Y1) → 10kΩ → 2SC1815<2>(E) 74HC238(Y2) → 10kΩ → 2SC1815<3>(E) 74HC238(Y3) → 10kΩ → 2SC1815<4>(E) 74HC238(Y4) → 10kΩ → 2SC1815<5>(E) 74HC238(Y5) → 10kΩ → 2SC1815<6>(E) 74HC238(Y6) → 10kΩ → 2SC1815<7>(E) 74HC238(Y7) → 10kΩ → 2SC1815<8>(E) [CON3-10] GND → 2SC1815<n>(B) 2SC1815<1>(C) → (-)LED(COL1) 2SC1815<2>(C) → (-)LED(COL2) 2SC1815<3>(C) → (-)LED(COL3) 2SC1815<4>(C) → (-)LED(COL4) 2SC1815<5>(C) → (-)LED(COL5) 2SC1815<6>(C) → (-)LED(COL6) 2SC1815<7>(C) → (-)LED(COL7) 2SC1815<8>(C) → (-)LED(COL8) [CON1-1] P90 → 680Ω → (+)LED(ROW1) [CON1-2] P91 → 680Ω → (+)LED(ROW2) [CON1-3] P92 → 680Ω → (+)LED(ROW3) [CON1-4] P93 → 680Ω → (+)LED(ROW4) [CON1-5] P94 → 680Ω → (+)LED(ROW5) [CON1-6] P95 → 680Ω → (+)LED(ROW6) [CON1-7] P96 → 680Ω → (+)LED(ROW7) [CON1-8] P97 → 680Ω → (+)LED(ROW8) 以下、主要なコードです。タイマ割り込みハンドラで P9H への出力値を0から7まで変化させると、74HC238 経由で点灯する列が切り替わります。また、列の表示内容を P9L に出力します。100回ごとに以下の2パターンを交互に表示します。 ■□■□■□■□ □■□■□■□■ □■□■□■□■ ■□■□■□■□ ■□■□■□■□ □■□■□■□■ □■□■□■□■ ■□■□■□■□ ■□■□■□■□ □■□■□■□■ □■□■□■□■ ■□■□■□■□ ■□■□■□■□ □■□■□■□■ □■□■□■□■ ■□■□■□■□
【備考】gcc で開発しています。 PR
この夏から LED などで遊ぶようになって以来、秋葉原で4桁の7セグメント LED を見たことがなかったのですが、ラジオ会館の若松通商で、アノードコモンの TLR4115 というやつを発見しました(157円)。
迷わず購入したのですが、すでに3桁まで実験したこともあり、点灯させてみようという気が全く起こりません(苦笑)
3桁7セグ LED の点灯実験をしました。使用したのは、秋月で売っていた C-533SR(カソードコモン)です。
この LED は a〜g および dp が共通ですので、3桁同時点灯はできませんが、前回の実験と比較して、配線がすっきりしました。 接続のメモです。(n = 1, 2, 3) [CON3-1] +3.3V → 74HC4511(VCC) [CON3-1] +3.3V → 74HC4511(LT) [CON3-1] +3.3V → 74HC4511(BI) [CON3-10] GND → 74HC4511(LE) [CON3-10] GND → 74HC4511(GND) [CON1-1] P90 → 74HC4511(A) [CON1-2] P91 → 74HC4511(B) [CON1-3] P92 → 74HC4511(C) [CON1-4] P93 → 74HC4511(D) 74HC4511(a) → 680Ω → LED(a) 74HC4511(b) → 680Ω → LED(b) 74HC4511(c) → 680Ω → LED(c) 74HC4511(d) → 680Ω → LED(d) 74HC4511(e) → 680Ω → LED(e) 74HC4511(f) → 680Ω → LED(f) 74HC4511(g) → 680Ω → LED(g) [CON3-10] GND → 2SC1815<n>(B) 2SC1815<n>(C) → (-)LED<n> [CON1-9] P98 → 10kΩ → 2SC1815<1>(E) [CON1-10] P99 → 10kΩ → 2SC1815<2>(E) [CON1-11] P910 → 10kΩ → 2SC1815<3>(E) 以下、主要なコードです。タイマ割り込みハンドラで点灯する LED を切り替え、表示する値を 74HC4511 に出力します。また、100回ごとに数値をインクリメントしています。基本的には前回の実験とまったく同じなのですが、カソードコモンですのでポートへの出力値が前回とは反転しています。
デバッグ用回路として作っておくと便利そうですが、この程度の配線でも何度か間違えましたので、ユニバーサル基板上に作ろうとすると失敗してしまうかもしれません。経験のためにも挑戦したいと考えてはいるのですが、今はブレッドボードで数をこなしていく時期なのかなとも思っています。 【備考】gcc で開発しています。
7セグメント LED 用の BCD デコーダ/ドライバ SN74LS47 を使い、複数の7セグメント LED を点灯させる実験をしました。
最初は4桁で実験する予定だったのですが、3桁で力尽きました。二度とやりたいとは思いません。ブレッドボードでこの有様ですから、この回路を基板にはんだ付けするのは無理だと思います(苦笑) 前回の実験のようなスタティック点灯では、各 LED に0〜9を点灯させるのに7つのポートが必要でしたが、74LS47 を使うと LED の数に関係なく4ポートで済みます(74LS47 を使用しなくても、ダイナミック点灯であれば7ポートで済むとは思います)。今回の実験では、LED に表示する値の出力に P90〜P93 の4ポート、点灯させる LED の選択に P98〜P910 の3ポートを使用しました。 接続のメモです。(n = 1, 2, 3) [CON3-1] +3.3V → SN74LS47(VCC) [CON3-10] GND → SN74LS47(GND) [CON1-1] P90 → SN74LS47(A) [CON1-2] P91 → SN74LS47(B) [CON1-3] P92 → SN74LS47(C) [CON1-4] P93 → SN74LS47(D) SN74LS47(a) → 680Ω → LED<n>(a) SN74LS47(b) → 680Ω → LED<n>(b) SN74LS47(c) → 680Ω → LED<n>(c) SN74LS47(d) → 680Ω → LED<n>(d) SN74LS47(e) → 680Ω → LED<n>(e) SN74LS47(f) → 680Ω → LED<n>(f) SN74LS47(g) → 680Ω → LED<n>(g) [CON3-1] +3.3V → 2SA1015<n>(B) 2SA1015<n>(C) → (+)LED<n> [CON1-9] P98 → 10kΩ → 2SA1015<1>(E) [CON1-10] P99 → 10kΩ → 2SA1015<2>(E) [CON1-11] P910 → 10kΩ → 2SA1015<3>(E) 以下、主要なコードです。タイマ割り込みハンドラで点灯する LED を切り替え、表示する値を 74LS47 に出力します。また、100回ごとに数値をインクリメントしています。
【備考】gcc で開発しています。
7セグメント LED のスタティック点灯の実験を行いました。使用したのは秋月で4個100円で売ってた LN516RA(アノードコモン)です。
後先考えず P90〜P96 に適当につないだら、激しく使いにくくなってしまいました。 [CON3-1] +3.3V → 2SA1015(B) [CON3-8] P37 → 10kΩ → 2SA1015(E) 2SA1015(C) → (+)LED LED(e-) → 680Ω → P90 [CON1-1] LED(d-) → 680Ω → P91 [CON1-2] LED(c-) → 680Ω → P92 [CON1-3] LED(g-) → 680Ω → P93 [CON1-4] LED(f-) → 680Ω → P94 [CON1-5] LED(a-) → 680Ω → P95 [CON1-6] LED(b-) → 680Ω → P96 [CON1-7] この週末には、回路図エディタを探したいと思ってます… 以下、主要なコードです。1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 0 の点灯パターンを繰り返します。
【備考】gcc で開発しています。 |
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